夏が旬の究極の味覚、海のミルク「岩ガキ」

  • 更新日:2020/01/09
  • 投稿者:新日本海新聞社(取材協力)
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鳥取の夏の味覚「岩ガキ」は鳥取に来たなら絶対に味わっていただきたい一品!
岩ガキは大きいもので長さ20cm、重さ1kgにも達し、素潜り漁等で採られた天然ものです。
「海のミルク」と称される岩ガキはレモンを搾って豪快に食べる生食が最高。
冬のマガキと違い、初夏からお盆にかけてが旬で、鳥取の夏の究極の味覚です。

夏が旬の天然「岩ガキ」 素潜り漁で丁寧に

夏が旬の天然「岩ガキ」 素潜り漁で丁寧に

カキに冬のイメージを持つ人は多いと思いますが、鳥取のカキといえば、6月から8月の夏が旬の天然岩ガキです。
その多くが素潜りで、一部は潜水器具を使いながら、磯の岩に張りついたカキを起こして取ります。
解禁以後、県内の賀露、網代などで行われる競りも活気づき、仲買人がこれぞという逸品を競り落とします。

市場に並ぶカキの山 鳥取ブランド「夏輝(なつき)」も必見

市場に並ぶカキの山 鳥取ブランド「夏輝(なつき)」も必見

朝の競りで仕入れた岩ガキの山が連なるのは、鳥取港近隣の市場、道の駅、スーパーなどで目にするこの時期のおなじみの光景。ごつごつとした見た目に包まれているのは、ふっくらと成長した大きなカキの身です。
鳥取の夏の海のように輝きを放つという意味があるブランドガキ「夏輝」は13㌢以上の特大サイズにのみ許された呼称。
4年以上かけ、日本海でじっと育った岩ガキをぜひ一度ご覧あれ。

 

磯の香りたっぷり 鳥取市内で岩ガキを堪能

磯の香りたっぷり 鳥取市内で岩ガキを堪能

解禁となる6月から鳥取市内の多くの飲食店では岩ガキがメニューに上ります。
やはり生で食べるのがお薦め。ジューシーで磯の香りたっぷり、濃厚な味わいが口に広がる岩ガキは絶品!!
もう一度味わいたいと、また来年、鳥取へ足を運びたくなるはずです。

スポット概要

お問合せ先: 一般社団法人鳥取市観光コンベンション協会
TEL:0857-26-0756
営業時間: 平日8:45~17:30(土・日・祝日・年末年始休み)
公式サイト: http://www.torican.jp/gourmet

アクセス

〒680-0833 鳥取市末広温泉町160 日交本通りビル2階

アクセス方法:

徒歩/JR鳥取駅から5分

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