自然がつくる涼を求めてパワースポット「雨滝」へ

  • 更新日:2019/12/06
  • 投稿者:新日本海新聞社(取材協力)
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鳥取を代表するパワースポットとしても知られている雨滝は、日本の滝百選にも選ばれている鳥取県有数の名瀑です。

落差40㍍の断崖絶壁からごう音をたてて落水する様子は迫力満点!

滝付近まで遊歩道や東屋があり、夏場は自然がつくり出す涼を求めて、大勢の人がやって来ます。

初夏の新緑、秋の紅葉と、見応え十分です。

水しぶき、マイナスイオンを間近で浴びる 

水しぶき、マイナスイオンを間近で浴びる 

水しぶきを上げる滝に圧倒され、立ちすくんでしまいます。

それでいてマイナスイオンが発生するという空間は神秘的で、最高の癒やしスポットといわれています。

周囲には大小多数の滝が存在。夏は滝の音を聞いているだけで、暑さが和らぐよう。

一眼レフで撮影に没頭する写真愛好家、川で冷たい水の感触を楽しむ子どもたち。

親子3世代で楽しめ避暑地です。

こだわりの製法で作った自慢の味 豆腐料理を堪能

こだわりの製法で作った自慢の味 豆腐料理を堪能

雨滝散策を楽しんだ後は、体が喜ぶヘルシーランチでお腹を満たしましょう。

豆腐料理あめだきでは、すっきりとおいしい生しぼり豆乳で、丁寧に仕上げたこだわり豆腐を使用しています。

「できたて豆腐膳」はその日に作った豆腐で作る人気No1メニュー。

他にも豆腐シュウマイや豆腐たこ焼き、豆乳ドーナツなど味わい方はいろいろです。

表面は木綿、中は絹の舌触りの珍しい豆腐「滝の雫(しずく)」やざる豆腐など、お土産に最適な商品もそろっています。

鳥取県内で最も高いダム 麓の芝生広場で遊ぶ

鳥取県内で最も高いダム 麓の芝生広場で遊ぶ

大自然の中にそびえたつ「殿ダム」は高さ75m、幅は294m、体積は約211万㎡で、東京ドームの約1.7倍もの大きさです。

麓には、緑の芝生を敷いた広場があります。

走り回ったり、遊具で遊んだりと子どもたちが、のびのびと過ごせます。

雨滝に向かう途中にあるので、運転を頑張るお父さん、お母さんの心も体もリフレッシュできます。

新時代に思いを寄せて 万葉の世界に浸る

新時代に思いを寄せて 万葉の世界に浸る

新元号「令和」の典拠となったことから、脚光を浴びている日本最古の歌集「万葉集」。

雨滝の近くにある因幡万葉歴史館では、因幡の国司として万葉集最後の歌を詠んだ大伴家持などに関する展示や、万葉衣装の試着体験を通して、万葉集の世界に浸れます。

建物の外には、高さ30mのシンボルタワー「時の塔」があり、山や平野が一望できます。

スポット概要

スポット名称: 雨滝
お問合せ先: 鳥取市観光コンベンション協会
TEL:0857-26-0756
営業時間: 平日8:45~17:30(土・日・祝日・年末年始休み)
公式サイト: http://www.torican.jp/spot/%e9%9b%a8%e6%bb%9d

アクセス

鳥取県鳥取市国府町雨滝

アクセス方法:

車/JR鳥取駅から約40分 、鳥取ICから車で約30分
バス/JR鳥取駅から日ノ丸バス・雨滝行き約60分「雨滝」下車徒歩約20分

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